Magical-K [東北学院大学教養学部地域構想学科、金菱清のホームページ]

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ベルンの時計

適当ごーちゃん
 嫁が家にしばらくいないのでここ最近は家で自炊している。

 今日は適当ゴーヤちゃんぷるーを作る。簡単でヘルシーでうまい。これが一番
作り方はいたって簡単。市販で売っているチャンプルーのもとは高いし、味付けが濃いのであまりおすすめしない。

@ゴーヤの綿をスプーンでとって、切り、塩水に漬けておく(←苦味が薄くなる)。
A木綿豆腐をフライパンで焦げ目が付くまで焼き、それをいったんお皿にのせる。



B豚バラを適当に切ったやつと、もやし、塩水を落としたゴーヤをフライパンでごま油か普通の油と醤油(適当プラスナンプラーもあれば数滴)で炒め、最後にAの豆腐を入れる。





C最後にとき卵をかけて半熟のまま火を止めて、お皿に盛って鰹節をまぶせば出来上がり。



 以上適当ゴーヤチャンプルでした

| - | 11:38 PM | comments (1) | trackback (0) |

インフルエンザの怪
 今週末学会で関西に出張しようと予定していたが、大学当局より新型インフルエンザ感染者が発生した府県への出張は、極力自粛せよとの文章をもらい、出張を断念。それにしても今回のインフルエンザ騒ぎは不可思議なことがたくさんある。これは私見だが、今回の的外れな対策の根源は舛添君にあると私はみている。舛添君の「新型インフルエンザを確認し、水際対策に成功しました」とまるで鼓舞するかのように新型インフルエンザ発見が高らかに宣言された。これがその後の日本の対応の混乱に拍車をかけた。

@まず、この宣言の際にはすでに弱毒性で従来のインフルエンザと変わらないことがアメリカ疾病対策センターなどによって相次いで発表されている。それにもかかわらず、たいへんな病気を日本政府の努力の結果見つけ出したという「発生宣言」によって、弱毒性というニュアンスを消し去り、鳥インフルエンザを想定した強毒性のインフルエンザ対策という間違った対応につながった。その後の結果は火をみるより明らかである(ただし、たとえ強毒性であっても現場のニーズに応えきれたか甚だ疑問である)。対応の遅さはあきれてしまう。WHO(世界保健機構)の6段階評価も客観的な評価尺度も、まったく政治的状況によって揺れ続けているのであてにならない。

Aそして、水際対策に自信をのぞかせていた政府の発表である。現場レベルでは、飛行機であれだけ厳重なまでの防毒マスクを使っての検査が映像に写されていたので、医者も市民もまさか渡航歴がない人が新型インフルエンザになると想像できなくなっていた。市民に安心させたことが逆に感染者自身自分たちが新型インフルエンザではないと思い、感染を地域に拡大させ社会的不安を増幅させたのである

Bそして一番解せないのは、新型が従来のインフルエンザと変わらないのに反応が大臣をはじめ過剰であるということである。これは社会学でいうところの「予言の自己実現」である。しばしばいわれるように、少年犯罪が増えているかのようにみえるけど、これは取り締まる側の警察が社会的に少年の非行を見逃すなということになって、「早期発見・早期治療」という標語のもと、軽犯罪をきめ細かく検挙していくと、当然軽犯罪者は数字の上で増える。この理論とまったく同じで、「血眼」になって市民も医療関係者もマスコミも新型を「発見」しようと努力する。そうすれば、捕捉される新型は増え(アフリカではいまだそのような新型は「発見」されていない)、激増・拡大というイメージを人に植え付けることに成功する。ちなみに昨年私はB型インフルエンザにかかったが誰も見向きもしないし報道もされなかった。あまりにも普通の出来事であったからである。報道する価値がないからである。季節性インフルエンザと同様の被害であるならば、もうそろそろそんなものがないかのように扱ってもよいのではないか。

 言葉は物事の視野をカメラのレンズのようにフォーカスする役割を持つが、それ以外のものを見えなくしてしまう機能も果たす。発生数の割に致死率が低い。ウイルスもバカではない。生き残るためには弱毒性の方がより感染を広げられることを知っているのである。毎年3万3000人もの自殺者の対策がこのバカ騒ぎによって遅れるのでありましょう

| - | 10:34 PM | comments (0) | trackback (0) |

釣石神社大祭
 4年ぶりに石巻市北上町追波(オッパ)の釣石神社大祭の見物をする。好天にも恵まれ、朝から日が暮れるまで神輿巡行が地区の各家を練り歩く。





 今回もいつもお世話になっている千葉家で丸一日過ごしながら、見学をする。神輿の休憩所となる御旅所(おたびしょ)は、朝から何十人もの人々を迎える準備で忙しい。千葉家の場合ほとんどが自分の畑で採れたものである



 神輿を運ぶ連中達は、前夜一夜を共にし、魚や肉は口にしない。担ぎ手が不足しているとはいえ、いったん神輿がもみあえば顔が苦痛で歪んでいる。それほど真剣勝負で神輿を担ぐ。各家で10数か所回るので、さすがに疲労困憊している。




 太鼓・笛が村中鳴り響き、独特の雰囲気を醸し出す。他に稚児行列や獅子舞が踊り、普段は静かな村もこの日は賑やかである。





 もちろん年寄り連中は酒びたりで、皆頬が赤い。柄杓が千葉のお孫さんにあたり内出血を起こしてしまう。おばあちゃんは、、砂糖水を傷口に付けていた。そうすると、翌日紫色にならないのだそうだ。知恵袋だ。

 最後に神社の境内でもみ合ったあと、恒例の紅白の餅撒きである。写真機を構えていると、痛っと頭にぶつかってしまった。服のフードに偶然餅がひっかかりひとつゲットした。その後神輿は本殿に入るのだが、写真のように急峻な坂をおっことさないようにあがらなくてはならない。








 一連の行事を見させてもらって満足だったが、さらに、千葉家の人々に作り置きしたいた手作りの料理や赤飯(というより鮮やかな薄桃色)をたくさんいただいて帰仙して夕飯にいただいた。ごちそうさまでした



| - | 12:24 AM | comments (0) | trackback (0) |

桜の妖艶さに心躍る




「桜の木の下には死体が埋まっている」梶井基次郎
「花を認識し、これを人生に生かすことは、じつはかなり高度な文化性が必要」和歌森太郎





 今年は仙台でも桜が一気に開花し、満開となった。いつもは授業が始まって落ち着いて見れるのに、あわただしく見ることになりそう。





 土・日は宮城の大河原と福島の霞ヶ城を訪れる。河川敷とお城に咲く桜に心奪われる。妖艶な美しさが桜にはある。桜の美しさに一瞬に心が奪われてしまう。桜になんらかの罪が科せられないのは人間がもつ文化の高さゆえだろうか。山肌に一本咲く華もまたそこに意味を感じざるをえない。人がそこに植えたのだから。

| - | 10:44 PM | comments (1) | trackback (0) |



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